特設水上機母艦神川丸 2014年発売のアオシマ製キット。神川丸は「新聖君國」の頭文字を取って命名された四隻の特設水上機母艦の一番船です。艦種に「特設」とつくこの船、元々は川崎汽船の貨物船として建造・運用され、後に徴用、水上機母艦に改装された経緯を持つためです。
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全長はそれほど長くないものの、高さがあるなかなかボリューミーなパッケージです。
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神川丸は日中戦争から太平洋戦争にかけて活躍し、初期には九四式水上偵察機や九五式水上偵察機を艦載。
太平洋戦争中にカタパルトを装備する改修を受け、零式水上偵察機や零式水上観測機を運用するようになりました。
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艦載機は、ウォーターラインシリーズの共通パーツランナーで溜まっていた水上機を組み立てて使用。今回は零式水上偵察機と零式水上観測機を載せてみました。
水上機のフロート、接着面が小さくて機体との接着に少々大変ですね。
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折角なので、張線も追加していつもよりちょっぴりリッチにしてみました。これだけで見栄えがグッと良くなりますねー。
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商船改造空母の先駆けともなった、特設水上機母艦。ロマンの塊で大好きです。